ショッピングカート
ショッピングカートは空です
お買い物を続けるアジングを始めたばかりの頃、私はこんな疑問を持っていた。
✅ 「エステル、フロロ、PE…どれを選べばいいの?」
✅ 「感度重視ならエステル? でも切れやすいって聞くし…」
✅ 「フロロは強いけど、感度が落ちる? PEは飛距離が出るけど使いにくい?」
実際に3種類すべてを使い込んでみると、それぞれに明確なメリット・デメリットがあり、
「どれが一番いいのか?」というよりも、「状況によって最適なラインを選ぶのが重要」 だと気づいた。
今回は、実釣経験をもとに 「エステル・フロロ・PEの特徴と、最適な使い分け」 について徹底解説する!
✅ ナイロンとフロロの中間的な素材
✅ 低伸度で感度が高く、軽量ジグ単の操作性に優れる
✅ 比重が高いため、水中で直線的に沈みやすい
✅ 衝撃に弱く、急な負荷がかかると切れやすい
フロロを使っていた頃は、フォール中の微妙なバイトを取れずにスルーしてしまうことが多かった。
しかし、試しに エステル0.3号(1.5lb) に変えてみると…
✅ フォール中の「コンッ!」という小さなアタリが明確に伝わる!
✅ 巻き抵抗が少なく、軽量ジグ単(0.4g〜0.8g)が思い通りに扱える!
✅ ただし、ドラグ調整をミスると、一発でラインブレイク…
➡ 「軽量ジグ単の操作性と感度を最優先するなら、エステルが最強!」
シチュエーション | 理由 |
---|---|
ジグ単の釣り(0.6g~1.5g) | 感度が高く、フォール中のアタリを取りやすい |
低活性 or 食い渋り時 | 微細なアタリをしっかり拾える |
無風 or 風が弱い日 | 軽量ジグ単が扱いやすく、ラインが流されにくい |
深場やボトム狙い | 水中で直線的に沈むため、レンジキープしやすい |
➡ 「ジグ単をメインに使うなら、まずはエステルを試してみよう!」
✅ 伸びがあるため、食い込みが良い(乗せる釣り向き)
✅ 耐摩耗性が高く、根ズレや障害物に強い
✅ 比重が重いため、水中に馴染みやすく、流されにくい
✅ 感度はエステルより落ちるが、安定感がある
エステルを使っていたとき、尺アジを掛けた瞬間にラインブレイク…。
そこで、試しに フロロ1.5lb(0.4号) に変更したところ…
✅ フッキング後の口切れバラシが激減!
✅ ティップに乗せる感覚で、違和感なくアジに食わせられる!
✅ ただし、フォール中の感度はエステルより鈍く、アタリを取りにくい…
➡ 「バラしを防ぎ、安定したやり取りをするならフロロが最適!」
シチュエーション | 理由 |
---|---|
スレたアジ・低活性時 | 伸びがあるため、違和感なく食わせられる |
障害物が多いポイント(テトラ・岩場) | 根ズレに強く、ラインブレイクしにくい |
尺アジ・大型アジ狙い | バラしにくく、やり取りが安定する |
ボトムをネチネチ攻めるとき | ラインが沈みやすく、レンジキープがしやすい |
➡ 「安定感と強度を求めるなら、フロロがベスト!」
✅ 引っ張り強度が高く、極細ラインでも強い
✅ 伸びがほぼゼロなので、感度が非常に高い
✅ 軽量なので、水に浮きやすく、流されやすい
✅ 遠投性能が抜群で、広範囲を探れる
フロロやエステルでは届かない遠くのポイントを狙うため、
PE0.2号+フロロリーダー0.8号 を試してみたところ…
✅ 遠投性能が抜群! 沖の潮目をピンポイントで狙える!
✅ 巻きの釣り(ただ巻き)でバイトが分かりやすい!
✅ ただし、風が強いとラインが流され、扱いが難しい…
➡ 「遠投して広範囲を探るなら、PEが圧倒的に有利!」
シチュエーション | 理由 |
---|---|
フロートリグやキャロライナリグ | 遠投性能が高く、沖のアジを狙いやすい |
風がない or 追い風の状況 | ラインの操作性が安定し、感度が活きる |
ボトム狙い(尺アジ・ギガアジ狙い) | 引っ張り強度が高く、ラインブレイクしにくい |
➡ 「飛距離が必要な釣りには、PE一択!」
ライン | 特徴 | 最適な釣り方 |
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エステル | 感度抜群・軽量ジグ単向き | ジグ単・フォール主体の釣り |
フロロ | 強度があり、バラしにくい | 根ズレ対策・大型狙い |
PE | 遠投&強度が最強 | フロート・キャロ・沖狙い |
➡ 「どのラインを選ぶか?」ではなく、「状況に合わせて使い分ける!」ことが釣果アップのカギ!