ショッピングカート
ショッピングカートは空です
お買い物を続けるアジングを始めたばかりの頃、こんな思い込みをしていた。
✅ 「アジング=ただ巻き or 軽いリフト&フォールが基本」
✅ 「キャストして、巻けば釣れる」
✅ 「横の動き(リトリーブ)だけを意識していればOK」
しかし、ある釣行で**「レンジを意識しないと、アタリすら取れない」** という経験をした。
「今日はアジがいないのか…?」と思ったが、試しに**「縦のレンジ」を細かく刻むように意識** して釣ると…
✅ 今まで無反応だったのに、一気にアタリが連発!
✅ しかも、同じポイントで数を伸ばせるようになった!
この経験から、「アジは横の動きだけでなく、縦のレンジ攻略が重要」 ということを痛感した。
そこで今回は、「縦のレンジを意識したアジング」 について詳しく解説する。
アジは、潮の流れ・水温・ベイトの動き によって泳ぐ層(レンジ)が変わる。
これは実際に釣りをしていてもよく分かることで、たとえば…
✅ 昨日は表層で釣れたのに、今日は中層以下しかアタらない
✅ 同じポイントでも「カウント5」で反応する日と、「カウント15」でしか食わない日がある
✅ リトリーブでは釣れないのに、フォール中ならバイトが出ることがある
つまり、「アジがいる層=正しいレンジを探すこと」 が、釣果を伸ばす最大のカギとなる。
ナイトゲームで、常夜灯周りの表層を狙っていたが、まったくアタリがない 状況。
「今日はダメか…?」と思いながら、試しにジグヘッドを1.5gに変え、カウント10まで沈める と…
✅ フォール中に「コツッ!」とアタリ!
✅ その後も、レンジをキープするとバイトが続く!
この経験から、「アジは見えている場所だけにいるとは限らない」 ことを実感。
レンジを下げたことで、今まで見えていなかったアジを攻略できた!
別の釣行では、「今日はボトムにアジがいるはず」と思い込み、ボトムを重点的に攻める もアタリなし…。
そこで、半信半疑ながら**「超スローリトリーブで表層を狙う」**と…
✅ いきなり「コンッ!」というアタリ!
✅ 表層で回遊しているアジを見つけ、連発!
この経験から、「固定概念を捨て、上から下まで探ることが大事」 だと痛感した。
アジングでは、フォールスピードを活かして**「カウントダウンでレンジを刻む」**のが基本。
🔹 実践方法
✅ アタリが出たカウントを基準に、そのレンジを集中的に攻める!
レンジが分かっても、ジグヘッドの重さ次第で攻め方が変わる。
✅ 軽量ジグ(0.4g~0.8g):表層~中層をスローに探る
✅ 中量ジグ(1.0g~1.5g):中層~ボトムをバランスよく探る
✅ 重量ジグ(2.0g以上):ボトムをしっかり攻める&潮が速いとき用
➡「今日はこのレンジ」と決めつけず、ジグヘッドを変えて縦に探る!
リトリーブだけではなく、フォールの時間を長くすることで、縦のレンジをより意識できる。
✅ テンションフォール(ラインを張りながら落とす) → フォール中のバイトを取りやすい
✅ フリーフォール(ラインを緩めて自然に落とす) → ナチュラルに見せたいとき有効
➡ 「ただ巻き」だけで釣れないなら、フォールを使って縦のレンジを意識する!
✅ アジは「いるレンジ」にしか反応しない!レンジを刻むのが最重要!
✅ カウントダウンで「どの層にアジがいるか?」を探り、レンジを特定する!
✅ ジグヘッドの重さやフォールスピードを調整し、縦の釣りを展開する!
「今日は表層だろう」「ボトムにいるはず」と決めつけず、
「アジは縦に釣れ!」を意識するだけで釣果は倍増する!