ショッピングカート
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お買い物を続けるアジングを始めたばかりの頃は、「アジは回遊魚だから、じっと待っていれば回ってくるはず!」 と思い込んでいた。
しかし、何度か釣りをしているうちに、こうした経験をした。
✅ 「さっきまでアタリがあったのに、突然ゼロになった…」
✅ 「隣の釣り人はコンスタントに釣っているのに、自分はまったくダメ…」
✅ 「同じポイントでも、毎回釣れる場所と全然ダメな場所がある…」
これらの経験から気づいたのが、「アジには回遊型と居付き型がいる」 ということだった。
そして、それぞれのタイプに合った釣り方をしないと、同じポイントでも釣果に大きな差が出る ということを実感。
そこで今回は、回遊型アジと居付き型アジの違い、そしてそれぞれの狙い方を解説する!
✅ 基本的に群れで移動し、短時間でポイントを通過する
✅ 潮の流れに合わせて回遊ルートが変わる
✅ 回ってくるタイミングがズレると、アタリが一気になくなる
✅ 回ってくると爆釣するが、去ると全く釣れないことが多い
🎣 実釣経験:「回遊を待つ釣り」で大失敗…
ある堤防で、常夜灯下にアジが入ってきたタイミングで爆釣モードに突入!
しかし、30分ほどでアタリが止まり、その後1時間以上待っても再び釣れることはなかった…。
「アジがどこかにいるはず!」と粘ったが、結局その日はその一瞬だけで終了。
この経験から、「回遊型アジを狙うなら、タイミングと回遊ルートを読まないと無駄に待つだけ」 ということを学んだ。
✅ 漁港内や地形変化のあるポイントに定着している
✅ 潮の動きに合わせてレンジを変えながら捕食する
✅ 食い気がある個体を狙えば、一晩中コンスタントに釣れる
✅ 回遊型に比べてサイズが小さいことが多いが、数釣りがしやすい
🎣 実釣経験:「移動せずに釣れ続ける居付き型を発見!」
ある漁港で、同じポイントで1時間以上釣れ続けたことがあった。
「回遊型ならとっくに去っているはず…?」と思い、水面をよく観察すると、小さな群れが堤防際にずっと溜まっていた!
✅ フォール主体の釣りで、テンポよく釣り続けられる
✅ 潮が動くとアタリが増え、止まるとアタリが減るが、完全にはいなくならない
この経験から、「居付き型アジは、流れやレンジを意識して攻めれば長時間釣れ続ける」 ということを確信した。
✅ 時合い(アジが回ってくる時間帯)を把握する
✅ 潮が動くタイミング(干満の変わり目、流れが強まる時間帯)を狙う
🎣 実釣経験:「30分のチャンスを逃さなかった!」
とある堤防で、干潮からの上げ潮に入ったタイミングで急にアジの群れが回ってきた!
その30分間で15匹以上キャッチし、アタリが止まったところで終了。
✅ 回遊型アジは、釣れる時間帯を把握しておくのが超重要!
✅ 回遊ルートに沿ってキャストし、レンジを探る
✅ 「流れのヨレ」「常夜灯の境目」「堤防の突端」など、回遊しやすいポイントを狙う
🎣 実釣経験:「キャストする方向を変えたら釣れた!」
あるポイントで、正面にキャストしても無反応だったが、流れのヨレができている方向に投げたらアタリが出た!
回遊型アジは**「どこを通っているか?」を見極めるのが重要!**
✅ 潮の流れに合わせて、キャストする方向を変える!
✅ カウントダウンしながら、アジがいるレンジを正確に把握する
✅ レンジが分かれば、ひたすらその層を攻め続ける!
🎣 実釣経験:「ボトム狙いに切り替えたら連発!」
居付き型アジがいる堤防で、表層を狙っていたが反応なし。
試しにカウント15まで沈めると、そこから連発!
✅ 居付き型アジは「レンジ」が命!一度レンジを掴めば、釣れ続ける!
✅ リフト&フォール or テンションフォールでじっくり見せる
✅ ただ巻きよりも、食わせの間をしっかり作る
🎣 実釣経験:「リフト&フォールで釣果倍増!」
居付き型アジはワームをじっくり見て食うことが多いため、スローなフォールを意識するとバイトが増える!
✅ 「ただ巻きで食わないなら、フォールでじっくり見せる」
種類 | 特徴 | 狙い方 |
---|---|---|
回遊型アジ | 群れで移動、時合いが短い | 回遊ルートを予測し、タイミングを逃さない |
居付き型アジ | 一定の場所に定着 | レンジを刻み、スローに攻める |
➡ 「今日は回遊型 or 居付き型、どっちのアジを狙うべきか?」を見極めるのが釣果UPのカギ!