ショッピングカート
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お買い物を続けるアジングにおいて、「レンジを間違えると、どんなに良いルアーやテクニックを使っても釣れない」 というのは、やり込んでいる人なら誰もが経験しているはずだ。
✅ 「アジがいない」のではなく、「アジがいるレンジを探せていない」だけ
✅ 表層・中層・ボトム、それぞれの攻め方を知ることで釣果が劇的に変わる
✅ 潮・時間帯・ベイトの有無によってレンジは変化する
実際の釣行経験から得た、アジのレンジを素早く見つけるコツ を深掘りして解説する。
🎣 実釣での経験:ボトムを攻め続けて完全にハズした話
あるナイトゲームで、「アジは底にいる」と決めつけ、ボトムばかり攻め続けていた。
しかし、まったくアタリが出ない。
ふと海面を見ると、時折小さな波紋が出ている。
「これは表層かも?」と思い、ジグヘッド1.0gでキャストし、カウント2秒の表層スロー巻き に変更。
すると、1投目で「コツッ!」と明確なバイト!
その後も表層を狙い続け、結果的にボトムではまったく釣れなかったのに対し、表層では爆釣モードに突入。
✅ 軽量ジグヘッド(0.6g〜1.0g)を使う(ゆっくり沈ませる)
✅ カウント2〜5秒で巻き始める(レンジを深くしない)
✅ デッドスローで巻く(スピードが速いと見切られる)
✅ ワームカラーはクリア系 or グロー系が有効なことが多い
➡「水面でベイトの気配があるか?」を常に確認し、表層の可能性を見極めるのが重要。
🎣 実釣での経験:「ボトムで釣れない=表層ではない」という思い込み
ある港で、まずボトムを重点的に探ったが、アタリなし。
そこで表層を探ったが、やはり反応がない。
「今日はダメな日か…?」と諦めかけたが、試しに カウント10秒で巻き始める中層狙い に変更。
すると、1投目で 「モゾッ」とした違和感からのバイト!
その後も中層狙いで連発し、「ボトムでもなく表層でもないなら、中層を狙え」という鉄則 を実感。
✅ ジグヘッドは1.0g〜1.5g(フォールスピードをコントロール)
✅ カウント7〜12秒で巻き始める(レンジを合わせる)
✅ テンションフォールを使い、レンジをキープしながら流す
✅ フォール中の違和感(スッと軽くなる・コツッとくる)を見逃さない
➡ 中層は「意識しないと狙えないレンジ」。ボトムと表層がダメなら、必ず中層を試すべし!
🎣 実釣での経験:「ボトムは捨てないほうがいい」
ボトム狙いは「最終手段」と思われがちだが、実際には 最も釣れるレンジになることも多い。
ある釣行で、中層や表層でまったくアタリがない状況。
そこで ジグヘッド1.5g + カウント20秒でボトムを意識 すると、コンッと明確なアタリ!
その後も フォール中にひったくるバイトが連発し、実はアジが底ベッタリだったことが判明。
✅ ジグヘッドは1.5g以上(流されすぎない重さを選ぶ)
✅ 着底後、リフト&フォールを入れてしっかり動かす
✅ バイトはフォール中に出るので、フォールに集中する
✅ 根掛かりに注意しながら、底すれすれをキープする
➡「ボトムで釣れないと決めつけるのは早い」。むしろ積極的に狙うべきレンジ。
レンジ | 使う状況 | 重要なポイント |
---|---|---|
表層 | ベイトが水面にいる、常夜灯周り | 軽量ジグヘッド・デッドスロー巻き |
中層 | 表層・ボトムで反応がない時 | カウント7〜12秒・テンションフォール |
ボトム | 活性が低い・潮が早い時 | 1.5g以上・リフト&フォール |
アジングでは 「どのレンジにアジがいるか?」を見極めることが最も重要。
この知識を活かし、レンジを素早く見つけて爆釣を狙おう!